「秋山奉由さん世界一周山旅」第4回:トルコからオーストリア

ホーム   »   同窓生だより その3「1967年世界一周山旅」   »   「秋山奉由さん世界一周山旅」第4回:トルコからオーストリア

「秋山奉由さん世界一周山旅」第4回 トルコからオーストリア

1967年、日本で海外旅行が解禁されて3年目、一人の松溪卒業生が車と船でユーラシア大陸を移動しながら西アジア、ヨーロッパ アルプスの名峰を踏破、さらに西向し英米をヒッチハイクして、世界一周を果たしました。8期秋山奉由(ともよし)さんです。秋山さんは45年後の2011年、往時世界一周をした自分宛てに回想録「THE DIARY 1967, 24の自分に宛てて書いた日記(68のオジイサンより) 」を書かれました。今回は日記連載の第4回目、前半の目標だったイラン高峰を無事踏破した一行はさらに西進、トルコを横断しイスタンブールでアジアに別れを告げバルカン半島を北進オーストリアを目指します。
注:1967年当時、バルカン半島は、ギリシャ北方よりハンガリーまで
  ユーゴスラビア連邦でしたが、1989年ベルリンの壁崩壊を契機に、
  同連邦を構成していた6共和国はそれぞれ独立しました。
  秋山さん一行は現在地図では北マケドニア、セルビアを通過し
  ハンガリーへ向かったことになります。

PDFファイルを表示
ページの先頭へ