2023年5月11日 第10期 2年遅れの喜寿同期会が開催されました。。
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2年遅れの喜寿記念同期会を開催しました。
10期生:2年遅れの喜寿記念同期会 7という数、これは洋の東西を問わず幸せな数字のようです。その中でも77は、日本人にとって幸せな数字みたいです。喜ぶという漢字の草書体が㐂、七十七と読めるから77歳を賀寿としたとか。傘寿も米寿も祝えるのは日本語のおかげですね。
さて、3年前の2020年の春、翌年には喜寿到達となるので我ら10期生世話人会は前のめりで開催準備をスタートさせました。担任恩師は皆すで逝去されていましたが、集会コンセプトも固まり、会場の候補も揃った頃、だれも口にしたくなかった不安が的中しちゃいました。コロナ感染防止法によって、“のんきに宴会なんぞやってられねえぞ”というお上のお達し。世話人会は閉店営業。こうなったら喜寿の年にこだわらない、マスク会食なんてえまっぴらごめん、低価格の荻窪は離れたくない、でも宴会場はシャンデリアがあったほうがいいねというねじれた新コンセプトで調査を再開しました。しかし候補会場の多くは規制強化に怯えて開店休業。室内での会食がダメなら野外でやろうじゃねえかと高尾山頂上へも下見に行きましたが、悲しいかな体力がまるでダメ。悶々として2022年も暮れていきました。
捨てる神あれば拾う神あり。昨年末、「広報すぎなみ」に“杉並会館営業再開”の小スクープ。23年1月14日、会場確保。同期生に3回目の正直となる案内ハガキを発送しました。5月11日、杉並会館孔雀の間には東京、神奈川、埼玉、千葉、静岡、大阪、ニューヨークから47名が蝟集。毎年宴会しているクラスもあれば1965年卒業以来の邂逅という仲間もいて大盛り上がり。締めは ♪“大気新たに”♪、 ピアノの生演奏で思いっきり歌いました。
松溪の校歌、元気出ますね。恩師宮坂信先生自筆の歌詞を見ながら涙も出てきちゃった。 (ご参考までに)通路に置かれたピアノを宴会場に移動(杉並区の許可もらってますよ)。ピアニストによると、アップライトですがとても優れもの。しかし、超重い。後期高齢者の男6名で7メートル引きずってヘトヘト。引き入れる係、戻し係、当然メンバーは交代しました。