平木会長ご挨拶

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会長就任のご挨拶

13期(昭和38年卒業)の平木協夫(ひらき・ともお)でございます。松溪中学校同窓会の矢代 捷会長のご退任に伴い、今年度から同窓会長を務めることとなりました。どうぞよろしくお願いいたします。

  松溪の同窓会活動は長らく途絶えていましたが、5期の矢代様が”復活”を提唱され、「松溪中学同窓会」が3年前の「オール松溪ホームカミングデー」開催を機に、復活というよりも新たに誕生しました。矢代会長と世話人の方々のご尽力、校長先生をはじめ学校側の多大なご協力によるものです。その後、昨年は、第一期ご卒業で文化勲章受章者の芝 祐靖氏と同氏率いる「伶楽舎」をお迎えし、母校アリーナで雅楽演奏会を開催することができました。

 松溪中学校同窓会は形式よりも実質を大事にした緩やかな運営体とし、同窓生との連絡ネットワークを広げながら徐々に大きくしてまいります。矢代会長が打ち出した方針は「会則なし、年会費なし、連絡はEメールや電話と口コミで」というもの。私どもの13期からみて先輩にあたる各期有志の方々が世話人として集まり、出席者が同窓会の取り組み方について話あっています。私はそうした会合に顔をだしてきた一人で、たまたま一番年下でした。「次の世代、その次の世代の同窓生へネットワークを広げていくため、若手(?)を新会長に」と仰せつけられ、お受けした次第です。13期はベビーブーム世代で、松溪中学校では10学級、約520人と卒業生が最多の期です。同窓会で「縦のつなぎ役」を果たすことは大切だと考えました。親しいクラスメイトが「横のつなぎ役」を買ってでてくれたのも心強く、新会長の仕事に専心してまいります。
 
 世話人会の皆様とよく相談しながら、主に次の3っの事項に取り組んでいく方針です。
1: 同窓生の皆様への連絡網の拡充を目指し、そのための情報発信システムを整えるこ 
 と。
2: 多くの同窓生が集まるきっかけとなるような魅力的な文化イベントを企画し、「ホー 
 ムカミングデー」を隔年くらいに開催すること。
3: 手に取って読んでいただく「同窓会報」の編集発行について、可能性を求めて検討し
 ていくこと。

 当然ですが、学校側のご協力を賜ってこそ、これら同窓会の取り組みを進めていくことができます。校長先生、副校長先生をはじめ、PTAなど母校関係の方々と、コミュニケーションをいっそう深めさせていただこうと思います。

 松溪中学校同窓会の発展のために、微力ではありますが努めてまいります。先輩の方々、後輩世代の各期の皆様、ご支援ご協力と積極的なご参画を、どうぞよろしくお願いいたします。
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